三代目が彫刻師を選んだ理由
自分の手は、初代の手に似ているという。またそうあって欲しいと願う。 三代目が覚えている初代の手は、人差し指の太さも親指の太さほどあり、とにかく”ゴツゴツ”であったという。 しかし、病気のため一ヶ月仕事をしなかったときに見た手は”ツルツル”で柔らかかった。わずか一ヶ月程度で それほど変わるのかと子供心に不思議に思ったという。仕事を復活すると同時に元に戻ったその手は、まさに職人の手だったのだろう。
初代から教えてもらった、職人の手。仕事をしてこその職人の手。家業として代々受け継がれる彫刻師の技が手に伝わる。 三代目が彫刻師を選んだ理由。 |
職人の手技日記
以下のキーワードで木彫り作品の検索もできます。
文字をクリックしてください。これ以外のキーワードで検索の場合にはこちらへ ⇒
木彫家紋「丸に九枚笹」
|
木彫「龍のループタイ」
|
木彫「龍のループタイ」
|
木彫「美容師のハサミ」
|
木彫置物「龍」
|
木彫仏像「達磨大師」制作中
|
木彫置物「神代楠の龍」制作中
|
社寺彫刻「火灯窓」制作
|
木彫置物「神代楠の龍」
|
木彫「衝立外枠飾り 唐草」
|
木彫「龍」
|
木彫 置物「龍」
|